開催概要
MATSUE Tech-Product Award 2025 募集要項
松江市は、2006 年から始まった「Ruby City MATSUE プロジェクト」により、プログラミング言語「Ruby」と、Ruby に代表されるOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)のまちとして知られています。
2024 年には「Ruby City MATSUE 2.0」という基本計画を掲げ、「TECH STEP JUMP ~デジタルのチカラで夢を実現できるまち・松江」を目指して、事業化支援・人材育成・企業誘致・コミュニティ支援等の取り組みを進めています。この度、IT を活用した新たなプロダクトのアイデアと、そのアイデアの実現に向けた努力を讃える機会を提供することを通じて松江発のプロダクトの創出を促進するため、「MATSUE Tech-Product Award」を開催します。
募集する内容・応募資格
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①募集アイデア
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Webサービスやシステム、アプリケーションなど、IT技術を活用したプロダクト(ビジネスとして活用されることを前提に、顧客のニーズや課題を解決し、価値を提供するために市場に投入される製品やサービス)のアイデアを募集します。
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プロダクトアイデアは、個人もしくはチームによって考案されたものであって、ビジネスをもって実現するものまたはビジネス化に向けた検討段階にあるものとします。
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アイデアは、開発済みのプロダクトや事業展開中のプロダクトであっても、本応募において、新たなアイデアを付加することにより、応募することができます。
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②応募資格
- 個人又は複数名のチームであること
- 応募者の居住地、年齢は問わない
- 1 チームあたりの応募は 1 件のみ
参加コース
本アワードには、
「JUMPコース」または「STEPコース」の
2つの参加方法があります。
- 規定様式のシートを締切日までに提出して参加するコースです。
- ハッカソンプログラム「Future Creative Works 2024-2025」を通じて参加するコースです。最大5組が参加でき、応募多数につき参加できない場合は「JUMPコース」からエントリ-することができます。
- 最終審査会では、2コース共通の審査基準のもと、アワードを決定します。
- 最終審査会に進出できるのは2コース合わせて10組です。「JUMPコース」から5〜10組、「STEPコース」から0〜5組を予定しています。「STEPコース」の最終審査進出組数が確定した段階で、「JUMPコース」の最終審査進出組数を確定します。
※(例)「STEP コース」に 3 組が参加することが決まった場合、「JUMP コース」からは 7 組が最終審査会に進出します。
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- ●エントリー
- 締切までにエントリーシートをご提出ください。全組の提出資料を下記審査項目(「プレゼンテーション」の項目を除く)の観点から審査します。上位の方・団体は入選者として最終審査に進んでいただきます。
エントリーシートはコチラ(word/30KB)
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- ●応募方法
- 応募フォームから、必要事項を入力の上、プラン用紙を添付して応募してください。プラン用紙は4ページ以内に収まるように記入してください。
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- ●応募締切
- 2025年1月13日 23時59分 必着
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- ●エントリー
- 締め切りまでにFuture Creative Works(FCW)参加申し込みフォームからお申し込みください。応募者多数の場合は、事務局審査の上、最大5組の参加チームを確定します。
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- ●応募方法
- 応募フォームから、必要事項を入力し、応募してください。
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- ●応募締切
- 2024年12月6日 23時59分 必着
参考(Future Creative Worksとは)
地域の起業家・事業家とエンジニアがチームを組み、起業家の事業アイデアをもとにプロトタイプの開発に挑戦する、実践的な開発プログラムです。約2か月の期間内で、エンジニアの技術力と事業家のアイデアを1つにし、アイデアのブラッシュアップからワイヤーフレーム、MVP(最小のプロダクト)の実現まで、一連の開発を進めます。
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賞金
最終審査会
松江テルサ4階大会議室
- 10分間(予定)のプレゼンテーションを行っていただきます。
- 「JUMPコース」「STEPコース」の両コース計10組を審査します。
審査項目
審査項目は下記の通りとし、各項目10点の50点満点とします
審査項目 | 評価ポイント | |
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1 | 創造性 | ユニークなアイデアとビジョンであり、ワクワクさせるものかを評価します。 |
2 | 課題解決 | 顧客の課題解決のアプローチが、新しい視点や発想が取り入れられたオリジナリティのあるものかどうかを評価します。 |
3 | 活動の量と質 | アイデアを良くする為に行った活動(調査、試作品開発など)の量と質を評価します。 |
4 | 実現可能性 | アイデアを実現するために必要な技術的な難易度は適正であり、収益性の面からみても実現可能性が考慮されているかを評価します。 |
5 | プレゼン テーション |
プレゼンテーションの完成度を評価します。 |
お問い合わせ先
MATSUE Tech-Product Award実行委員会事務局
所在地:松江市末次町86番地 松江市 産業経済部
新産業創造課 内
電話:0852-55-5090
E-mail:ruby@city.matsue.lg.jp